20170303

 

 

ひな祭り。

お姫様になんてなれないけれど。

時間は巻き戻らなくて。

歪でも不器用でも全力で恋をしたいのよ。

なんて。

よく分からなくなった感情を私の中でどう片付ければいいの。

踏み出す勇気が出ないのはこの世界のせいにすれば良いのかな。

会いたい人がいる。

この気持ちを勘違いだとは思いたくないのよ。

生きづらい。本当に生きづらい。

19歳のうちに。私。

 

 

20170302

 

 

欲しいもの。

強いて言えば愛情なのかもしれないね。

私を叩かない母に会ってみたい。

自由にさせてくれる環境がほしいな。

もう諦めたことだから今更手に入らなくても何も感じないけれど。

Samanthaの女の子らしい長財布やDr.MartensのMaryJaneだったり。

物で欲しいものは考えてみればあるのだけれど、実際それが本当に必要かと聞かれたら私は黙るのよ。

何か貰えるものがあるのであれば嬉しいことだし、私のことを考えてくれる人がいるんだと思えて幸せよ。

だからこそ私、きっとものより愛情がほしいの。

愛してくれれば愛せるもの。

愛してくれなければ愛せないもの。

 

 

20170228

 

 

よく分からないこの時間。

私、もうどうでもよくなってしまうかも。

やっぱり良くないのよ。やめてしまいたい。

ここ数日色んな想いを巡らせて。

私、美しく咲く花のようにはなれないのよ。

美しく輝く月にもなれないの。

誰かの代わりになんて尚更なれないのよ。

私は代わりなんて求めていないの。

君は君だけでいいし、私は私だけでいいのよ。

過去なんてもう変えられないのだから。

嘆いて、苦しんで、最後には受け入れて。

海の底へ沈みましょう。

世の中なんて私がいなくても過ぎていくものよ。

だからさよならね。

 

 

20170227

 

 

きっとぽっかり空いた穴を埋め続けなければ生きられない生き物なのよ。

私はあの人の彼女みたいにはなれないの。

今すぐにでも全て投げ捨てて、あの海辺まで行きたい。

そしたら私の心に川を、色んな気持ちを流してくれる川を作ってね。

君はきっと君のままで笑っているの。だけど私は私にすらなりきれないまま笑うのよ。

いつか本当の私になって笑えたらいいのに。

私、7歳で歪んでしまったのよ。

 

 

20170226

 

 

私、君のために生きているんじゃないの。

大事な君をもちろん大切にしたかったけれど。

私、君のためにお金も時間も割けないの。

こんな気持ちになるのなら、こんなことを考えるのなら、18歳の春で終わらせてしまえば良かったのよ。

縋ってしまったのよ。私は私に負けてしまったの。

全く悔しくなかったのよ。

それが最善で、それが私にとっての全てだったの。

結局私は私でしかなくて。

蝶にもなれなければ鳥にもなれないの。

人は醜く弱いから。何にも変われない。

独りで生きてはいけないと分かっているからこそ、私は1人が好きなのよ。

私の頬に触れる君の手を私は振り払ってしまうかもしれないの。

酷いと思っていいから。

私は本当に醜くて弱いのよ。

 

 

20170225

 

 

今日世界が終わっても良いような感覚にまで持っていかれたの。

私には贅沢な感覚ね。

ただ楽しかったの。ただが何かを考えてしまう程に。

お酒を飲んで酔っ払って音楽に魅せられて言葉にできない感情になって手を挙げるの。

享楽。気持ち良かった。

ただその空間にぶちのめされて泣いているあの子をただ抱きしめるような。

ただ優しく頭を撫でてあの子が笑ってくれたならもっと気持ち良いのよ。

あんな空間をもっとこっちまで。

苦くて甘くて何とも言えない空間を。