20170318

 

 

大好きな音楽が一つが終わってしまったの。

悲しいし、悔しいし、寂しい。

だけどちゃんと見届けられたから、きっと大丈夫。

一つだけ気掛かりはあるの。

私、何も分かってあげられなかったの。

あげるなんて、偉そうに言うのも変なのだけれど。

私のこと何も知らない君と、君のことを何も知らない私。

どっちも同じだから分かれたらいいな。

これから。少しずつでも。

 

 

20170317

 

 

卒業したの。卒業した感じは全くしないのだけれど。

可愛い袴と髪型に満足した感じね。

たくさん飲んだけど特に酔いもせず、二次会には行けず、明日は仕事だから電車に揺られて田舎へ帰っています。

不思議な人間がいることも知ったの。

そこまで自分だと思える人もなかなかいないと思うの。

君のそういうところが何も変わっていないのよ。

謝る言葉なんかいらないの。

もう何もいらないのよ。

 

 

20170316

 

 

今日まで。

揺らぎながら、歪みながら、待っていたの。

これで何も変わらないのなら、私はまた一歩進むだけよ。

怖いけれど。頑張りたくないけれど。

頑張らないで進める人もいるから、私も頑張らないで進みたいと思うけれど。

だけど結局私は頑張らないと進めないの。

踏ん切り。何事も全て踏ん切りをつけて。切り捨てて。

進む方向を前だと決め付けて進むのよ。

目が覚めたらどんな色が待っているのかな。

白でもなく黒でもなく。透明がいいの。

 

 

20170315

 

 

明日でいろんなものが終わるような気がするの。

一つだけは終わらせないといけないんだけれど。

ねえ、私。明日一歩だけ進むね。

君からすごく遠いところへ行くの。

嫌なら手を引きにくればいい。

きっとそんなことしないと分かっているから、私は躊躇なく行けるのよ。

あの日見た海の底へ。

 

 

20170313

 

 

どうせって思うの。

どうせ私のことなんて忘れてるのよ。

なんでそこまで私が良いのか教えてほしいの。

ねえ、今楽しい?

「どっかのバスケの漫画で諦めたら試合終了だってさ、何とか先生が言ってたらしい。うるせえな。つーかそれ読んだことない。ビール飲んで寝る。」

なんで歌を聴きながら、私は1人でストロンゼロ飲んで寝るのよ。

ちょっと嫌い。ほんのちょっと嫌い。

 

 

20170312

 

 

私1人。

お酒には呑まれないように生きていたけど、中途半端な記憶となくなった荷物と。

情けなくなった途端に涙しか出なくて、誰もいない駅で独り。

酷いこともしてしまったの。

悲しい。苦しい。

何より虚しいの。