20170219

 

 

ねえ、私夜が黒いのが嫌なの。

朝が白いのも嫌。

夕焼けのオレンジ色も。

朝焼けの紫色も。

私、私に潰されちゃいそう。

こんな感覚分かりっこないでしょ?

みんなそうなんだよ。

独りになるのは寂しくて虚しい。

1人が好きだけど独りは嫌い。

なんてことをずっと言ってるのよ。

誰か分かってね。

 

 

20170218

 

 

一層の事一生抜け出せないくらいのめり込んでくれたら。のめり込んでいたら。

そしたら私クラーケンになって愛情と嫉妬の海を深く深く一人じゃ浮き上がれないところまで引き込んであげる。

呼吸なんて出来なくなってね。水圧で身体が潰されそうになってね。

その苦しさは私の愛情なのよ。

だから全部受け入れてね。

私はもう受け入れてしまったから。

こんなことしか言えないけれど変だなんて言わないで。

本当に生きづらい世界に生まれてしまったのね。 

 

 

20170217

 

 

ハッキリしないのはダメね。私も君も。

私分からなくなりそう。

その優しさは最早残酷ね。

なんでも見通せる目がほしい。

なんでも聞こえる耳がほしい。

本心が知りたいから考えてしまうの。

本気になった方が負けなのよ。

 

 

20170216

 

 

選んだものを間違いだとは思っていないの。思いたくないから。後悔するのは悲しいから。

だけど今日は少し寂しくなった。

ちゃんと起きてお家を出るのが正解だったのかもなんて今更思っているの。

あの狸だって気分であの道を行かなければ死なずに済んだのよ。

気まぐれで生きてちゃいけないのね。

 

 

わたし

 

 

私飛びたいの。

わかるかな。この感じわかるかなあ。

私押されてばかりで流されてしまうの。嫌ね。

やめてよ。もっと私空を飛びたいの。

背中に麒麟と龍を入れて、それに瞳を入れたら飛べるかな?

でもダメだよ。勝手に飛んで行っちゃうから瞳を入れちゃいけないの。

君のこと好きだよ。変わらなきゃね。