20170313
どうせって思うの。
どうせ私のことなんて忘れてるのよ。
なんでそこまで私が良いのか教えてほしいの。
ねえ、今楽しい?
「どっかのバスケの漫画で諦めたら試合終了だってさ、何とか先生が言ってたらしい。うるせえな。つーかそれ読んだことない。ビール飲んで寝る。」
なんで歌を聴きながら、私は1人でストロンゼロ飲んで寝るのよ。
ちょっと嫌い。ほんのちょっと嫌い。
20170312
私1人。
お酒には呑まれないように生きていたけど、中途半端な記憶となくなった荷物と。
情けなくなった途端に涙しか出なくて、誰もいない駅で独り。
酷いこともしてしまったの。
悲しい。苦しい。
何より虚しいの。
20170311
20歳になって変わったことはなんだろう。
お酒もタバコも大丈夫になることくらい?
タバコは嫌い。君からするタバコの匂いは好きなのにね。
お酒は好き。君とお酒を飲んで楽しくなる時間が好きなの。
だけど好きなものは好きな分だけ怖いの。
私は愛情がほしいから、私に愛をくれる人の方へと流れて行くの。
川みたいに。時々滝みたいに。
それじゃあ私は幸せになれないのに。
20170310
初めての土地。
行ったことのない場所へ行くのは少し怖くて、だけどワクワクするの。
10代ってなんでどうしようもなく綺麗で、途轍もなく醜いんだろう。不思議。
自由で自由じゃない歳がもうすぐ始まるのよ。あと14時間。
ねえ、私やっぱり飛びたいの。
20170309
きっと都合が良かったのよ。
私にとっても君にとっても。
あと2日。
19歳のうちに死んでしまいたかったのに。
20170308
私は私でいたいから、いたかったから、ああして人を傷付けてしまうのね。
言葉は刃物なのよ。凶器でしかないの。
私が言葉にどれだけ傷付けられてきたかなんて誰にも分かることじゃないのだけれど、私だけは知っているから。
それなのに傷付けてしまった私はやっぱりダメな人間ね。
明日も生きなきゃいけないからもう眠りましょう。
夢の中だけは幸せな私で。
20170307
聞かなければ良かったことを聞いてしまったの。
聞かなければきっとこのまま忘れられたのに。
ここまできたら伝えないとね。