20170227

 

 

きっとぽっかり空いた穴を埋め続けなければ生きられない生き物なのよ。

私はあの人の彼女みたいにはなれないの。

今すぐにでも全て投げ捨てて、あの海辺まで行きたい。

そしたら私の心に川を、色んな気持ちを流してくれる川を作ってね。

君はきっと君のままで笑っているの。だけど私は私にすらなりきれないまま笑うのよ。

いつか本当の私になって笑えたらいいのに。

私、7歳で歪んでしまったのよ。

 

 

20170226

 

 

私、君のために生きているんじゃないの。

大事な君をもちろん大切にしたかったけれど。

私、君のためにお金も時間も割けないの。

こんな気持ちになるのなら、こんなことを考えるのなら、18歳の春で終わらせてしまえば良かったのよ。

縋ってしまったのよ。私は私に負けてしまったの。

全く悔しくなかったのよ。

それが最善で、それが私にとっての全てだったの。

結局私は私でしかなくて。

蝶にもなれなければ鳥にもなれないの。

人は醜く弱いから。何にも変われない。

独りで生きてはいけないと分かっているからこそ、私は1人が好きなのよ。

私の頬に触れる君の手を私は振り払ってしまうかもしれないの。

酷いと思っていいから。

私は本当に醜くて弱いのよ。

 

 

20170225

 

 

今日世界が終わっても良いような感覚にまで持っていかれたの。

私には贅沢な感覚ね。

ただ楽しかったの。ただが何かを考えてしまう程に。

お酒を飲んで酔っ払って音楽に魅せられて言葉にできない感情になって手を挙げるの。

享楽。気持ち良かった。

ただその空間にぶちのめされて泣いているあの子をただ抱きしめるような。

ただ優しく頭を撫でてあの子が笑ってくれたならもっと気持ち良いのよ。

あんな空間をもっとこっちまで。

苦くて甘くて何とも言えない空間を。

 

 

20170224

 

 

出会ったこと過ごしてきた日々。

後悔はしていないのよ。

寧ろ良かったと思っているの。

だからもう過去の話はしないの。

先の話を、明日の話をしましょう。

私の言葉で一喜一憂する人がいるのだとしたら、それはただただ凄いことだと思うの。

それに不思議。

今日も星が泣く声が聞こえる。

きっと今夜も眠れない。

 

 

20170223

 

 

昨日は寂しかったの。

なんだか負けた気分ね。

あの日の真実が永遠の真実ではないんだって。知ってた?

私は知らなかったの。あとから気が付いた。

あの日本当の気持ちを聞いたけれどそれはずっと続くものではなかったのね。

分かっているようで何も分かっていなかったの。

こんなことを考えるのも面倒。

勇気を出して進まなきゃいけないのに。

話をしましょう。今度。

嫌わないでね。

 

 

20170222

 

 

私の方を向いて手を振る君。

私も君の方を向いて手を振るの。

だけどその視線はお互いの後ろの誰かに向いている。

そう。結局見ているようで見ていないのよ。

勘違いで進んではいけないの。

だから私期限を決めたの。

私の道は私にしか決められないのね。